富工同窓会について

同窓会の設立

大正5年(1916年)に開校した市立富山工業学校をはじめとする各前身校が、それぞれの歴史を辿りながら、昭和26年(1951年)4月の再編で、県立富山工業高等学校となりました。

その翌年、昭和27年(1952年)の4月に着任された、足立元衛校長の熱意や歴代同窓生等の努力により、県立富山工業高等学校同窓会が設立される運びとなりました。

同年11月16日の設立総会が母校体育館を会場として盛大に開催されました。

平成28年(2016年)には学校の創校百周年を迎え、3万人を超える母校同窓生の皆さんが活躍されています。


<多くの同窓生で賑わう定期総会>
 

富工同窓会の主な取り組み

・同窓会員の親睦を深める
 同窓生の皆様の架け橋となるための活動として、定期総会の企画運営、同級会・OB会などの情報発信等を行います。
 また、会員情報の管理、同級会開催のための情報提供等も行っています。

・運営に関わる会議の企画・開催
 同窓会の活動内容に関わる会議(総務・広報委員会)を年に3~4回実施しています。
 会議で決定した内容を、役員理事会(7月)及び、定期総会(8月)にて提示します。

・同窓会だよりの発刊
 昭和48年より、富工同窓会だよりを年1回発行しています。
 定期総会の様子や同窓生の皆さんの活躍や母校在校生の活躍を紹介するなど、様々な記事を掲載しています。

・母校在校生への支援
 富山工業高等学校は、部活動がとても盛んで、多くの在校生の皆さんが全国大会や北信越大会等で活躍しています。
 その活躍を後押しする活動を行っています。(激励費、創意工夫・部活動等奨励表彰の実施)

・母校永年勤務職員表彰
 富山工業高等学校には、100名を超える教職員の方々がおられます。
 長きにわたり、母校・生徒のためにご尽力いただいている先生方に、節目となる年に感謝の意を込めて定期総会で表彰をさせていただいています。

・同窓会連絡協議会
 富山県内の工業課程がある県立高校7校の同窓会で構成される、富山県立工業課程高校 同窓会連絡協議会に参加しています。
 県内のものづくり人材育成に関わる、様々な情報交換等を行っています。
 (事務局は富山工業高等学校)

・学校行事参加
 入学式や卒業式といった学校の節目となる行事や、体育大会、3年に1度の学園祭「富工展」に参加し、生徒の活躍を激励しています。

 

富工高寿会

 平成3年(1991年)4月1日に、当時の坂井昭二会長と松木敏夫副会長の提唱により、富工高寿会が発会しました。
 役員同士の交流や母校同窓会の費用面の支援を目的として、同会会員の会費を拠出して同窓会活動の活発化を図る活動が行われています。
 現在は、同窓会役員を中心に58名の会員で構成されています。

 

※本紹介内容は、富山工業高等学校 創校百周年記念誌より、一部引用しております。

タイトルとURLをコピーしました